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こだわっていこう!
-  住宅業界では、家を注文する方のことを「施主」と呼んでいます。施主とは建設責任者のことであり、全ての決定権と責任を負います。現代では「施主が施主でなくなった」と言われています。これには家を「商品」として購入する方が増えている現状があります。家を建てる機会などは一生のうちに何度も訪れるようなものではありません。そして、ほとんどの方が長いローン返済を組まれます。それだけの大事業なのに「イメージ」や「ブランド」だけで決める方は少なくないようです。

  忘れてはならないことは「家は家族を幸せにも不幸にする」ということです。家族が幸せになれる家を造るために「施主として家を創る」。当たり前のようで忘れかけているこのことを実行することが「住まいのルネッサンス」なのです。

1. いろんなことを家族で話合いましょう。/まずは、「理想の家」を考えてみましょう。ここでのポイントは家族全員で話合っていろんな想いを洗い出すことです。
夢の住宅を家族で話し合いましょう
 こんな部屋が欲しい、こういう生活がしたい家族会議で話し合いましょう。予算、土地などの現実的問題を除いて思いっきり空想を広げましょう。ここで、実現の可否は別として、家族がそれぞれ持っている想いを出し尽くしましょう。あとで「これをしたかった」というのは後悔以外の何物でもありません。
どんな日常生活になるか想像する
 家のことを考えていると楽しいことばかり想像してしまいます。実現したい夢を追うことはいいことだと思います。しかし、家での生活は、ほとんどが「日常生活」で過ぎていきます。日常の生活で不便がないか、各部屋をどのように使うのか、どんな生活になるかを家族全員で考えることも大事です。
将来のことも考えましょう。
 家は何十年も使います。ですが、今から20年後のことなどどうなるかなんて誰にもわかりません。しかし、子供が成長し巣立って行くことは確実に予想できるように、家での生活は確実に変化して行きます。そこで、家族の方が10年後にどうなっているか想像してみましょう。その上で、10年後でも不便を感じない家とはどんな家であるか考えてみてください。
困っていることは何でしょう。
 今のお住まいに、なにか不満や不都合があるのではないでしょうか。家族で「何が不満だったのか」を話合いましょう。そして、「どうしたいのか」を明らかにしましょう。
2. 工務店でいきましょう。/家造りをするパートナーには、いくつかの選択肢があります。「ハウスメーカー」「設計事務所」「工務店」の3つが挙げられます。その中で「工務店」をお薦めします。
自由設計ができます
 モデルプランに縛られることなく想い描いた家を造ることができます。あなたの 六畳のトイレや三畳の書斎など、「こだわり」を実現してくれます。
安くできます。
 テレビCM、チラシ、モデルルームの建設費などの多額の広告宣伝費をハウスメーカーは使っています。その分、工務店なら同じ図面で2割ほど安くできるのではないでしょうか。また、設計事務所の場合は設計監督費として総工費の10〜15%かかります。工務店とうまく付合うことでこれらの費用を節約できます。
それぞれの条件に対応した家を造ることができます。<B></B>
 どんな形(三角や長方形など)の土地でも条件にあった家の設計をすることができます。
地域の風土に密着した家が相談できます。
 家で快適な生活をおくるためには気候風土というものは重要な要素です。勿論、北海道と沖縄が同じ家で良いわけがありません。もっと言いますと、同じ町の中でも細かく違ってきます。その地域風土に関して熟知しているのが、地元の工務店なのです。現場の土壌質から風雨、温度に至るまで、ピンポイントで知識を持っています。
職人の技が詰め込まれています
 木を知り尽くした大工の技と知識は、文字通り「適材適所」で材料の良さを十分に発揮してくれます。この匠の技があるので新しい流行や商品のことを知らないことなど永住する住まいを持つことでは取るに足らないこととなるでしょう。また、ハウスメーカーなどの場合、実作業は指定工務店(請負い業者)が行います。短い工期と不明確な責任負担が「欠陥住宅」の間接的原因ではないかといわれたこともありました。工務店では「○○工務店の家」という誇りと思い入れがありますから、丁寧な仕事のところが多いと言われるのも肯けます。
メンテナンスの時も考えて
 意識が薄れがちなのが建ってからのメンテナンスです。家は最近の電器製品のように「壊れたら、買い替え」というようにはいきません。永く住むためにメンテナンスは欠かせません。メンテナンスの依頼しやすさ、早さは一つの重要な要素です。また、修理が必要になった時などは早急な対応が望まれます。造った人が修理してくれる工務店の場合は「子供の頃から診てもらっているお医者さん」のような安心感があります。
想いを伝える、伝わるへ
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