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今日はケンタを連れて久保さんの現場見学会に行きました。
3週間前の上棟式の時には骨組みができただけであった家が、「空気いきいき住宅」と書いてある垂れ幕を付けた緑色のネットに覆われていました。
そのネットの奥には、すでに屋根や壁ができていて、外からは完成間近のように見えました。しかし、中に入らせてもらうと、柱や床などは木材のままでした。いかにも「只今、建設中!」って感じです。今は各部屋を細かく作っている段階なのだそうです。
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今日は「現場見学会」ということで「健康住宅」として建てられているこの家に近所の方や噂を聞きつけて来られた方がいらっしゃいました。
シックハウスとか家について気になることを熱心に係りの方に聞かれていました。
現場見学会とは、建設中の家を見る絶好のチャンスです。柱や床下など完成してしまったら隠れてしまう部分も見ることができます。
出来あがった家しかみることができない住宅展示場では分からない体験で、実は家としての基礎づくりの上で非常に大切な作業段階であるということだそうです。
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案内をしていただいたのはこの家の現場監督をされている坂本さんという方でした。
自分が監督する家が出来ていくのを日々見ていくことは、まるで子供が成長していく姿を見ているようで楽しくもあり、喜びでもあると言われていました。
この家が「健康住宅」と言われているのはWB工法で建てているからだそうです。
この家には所々に「隙間」が用意されていました。この隙間は「通気層」と言って
家が呼吸するための道だそうです。また、その呼吸を調節する器具も取り付けられていました。形状記憶合金で開閉するこの器具は「冬寒くなく、夏暑くない家」を実現するための秘密兵器だそうです。
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また、坂本さんは木のことも教えてくれました。
この家には梁(はり)と言われる屋根や二階の床などを支える柱として、松を使っているとのことでした。松は神聖な木、長寿を象徴する木として考えられてきたそうです。そう言えば、門松とか松竹梅などおめでたい時によく使います。
「松は寸にして棟梁の機あり」(松は苗木の時から重要な役割を果たす素質を持っている。)という言葉があるそうです。
これはすごいことができる人というのは子供の時から優れている所があるものだ。という意味だそうです。そういう言葉に使われるほど、松という木は日本人に大切にされてきたのだそうです。
また、土台の部分には強度があって、湿気に強く、悪い虫がつきにくい「檜」を使っているとのことでした。檜風呂というのは、そんな檜の良さをうまく使った例だそうです。
他には柔らかいけど折れにくい「杉」や、いくつもの木を合わせてより強い木として生まれた「集成材」など家には色々な種類の木がその得意分野を活かせるように使われているということでした。まさにこのことが「適材適所」の語源だそうです。
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これから自分が家を建てようと思った場合、今回の現場見学会に参加し、家の基礎部分がどの様になっているのかが分かっただけでも、良い勉強になりました。この子供の様に可愛いい家がどんな成長していくか今から楽しみです。
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