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この企画は工務店の「棟梁」にスポットをあて、今、貴重な存在となりつつある「職人」を紹介していきます。 トーリョー登場!
トーリョー登場
丈夫で長持ちする、飽きのこない家づくり
井上社長
▲井上社長

第4回目は井上正見様のご紹介です。井上様は大分県大分市で活苡繻嚼ンの社長さんをされています。

16歳で大工の道に入られ5年間の修行を経た後、手探りで営業をされながら、今の会社を設立されました。当時は文字通り、早朝から深夜まで働かれていたそうです。昼食の分と仕事で遅くなって夜に食べる分の2つのお弁当を持って毎日出て行かれていたそうです。食事の時間も惜しんでガムシャラに働かれていたとお話し頂けました。
「物作りが好き」「働く事が好き」だからこそ出来たことだと物静かに語って下さる井上様ですが、内に秘めたバイタリティーをヒシヒシと感じる事が出来ました。

「腕が良いだけの大工の時代は終わった。」と言われる井上様。井上様のところで建てると大手ハウスメーカーよりも2割くらい安くすむのだそうです。腕は良くて当り前、「安かろう、悪かろう」では話にならない。部材などの質を落とすと現代の消費者はすぐに見抜いてしまいます。
また、営業にも出来なければいけない。ただ仕事が来るのを待っていた時代から仕事は自分で取りに行く時代に変わったのだと語られていました。
その活動の一環として、宣伝活動も幅広くされています。大分県下に行くとラジオやゴールデンタイムのテレビで井上建設様の名前を聞く事が出来ます。

その他、モデルハウスを持たれて常時、井上建設様の建てる家を見て、触って、感じてみることが出来ます。
しかし、モデルハウスだからといって見える部分だけを豪華に、見えない部分は手を抜くといったことではなく、どんな家でも丈夫で長持ちするよう全力投球で命を吹き込まれているそうです。

そんな井上様はお客様の「良かった。」の声を聞くために下請け業者の方々にはとても厳しいそうです。家というものは施主さんにとって一生の内に一度のことかもしれないということから「最高の仕事をしろ!それが出来んかったら来んでいい。」といつも言われているそうです。施主さんからも「仕事の時は厳しい。」と言われるそうです。施主の立場でいつも親身に考えてくれる井上様だからこそ施主に満足を与え、次の仕事へとつながっていくのだと思いました。

WB工法との出会いは、(2001年4月)ちょうど井上様が今のままではいけない、何か新しいことをしなければと思われていた時だったそうです。
維持費をかけて行う「強制換気」は今まで沢山出逢ってきたけれど「自分はそういう事は好きでない!」と断言されていました。
そんな井上様は維持費ゼロ、さらにランニングコスト(毎月掛かる費用)まで安く済む「自然換気」であるWB工法に惚れ込まれたそうです。
WB工法で建てて頂いたく施主さんには「効果がなかったらその分のお金は、お返しします。」と現実に約束されているそうです。
「造ったら、それまでよ。」というような業者も少なくはない中、一旦惚れこんだものにはトコトンまでやると言われる井上様、このような責任感も井上建設の社長様ということだけでなく人間として人を引きつける魅力の一つではないかと感じました。

井上様のこだわりの一つである「木」の住宅、「木」のよさを充分に発揮した木造住宅ならではの温もり、安らぎ、味わいをとても大切にされた家づくりをされています。それだけに「家」や「木」に対する愛情と、全てを有効利用したいという信念を感じる事が出来ました。
だからこそ、日本の住宅には気候風土に合った和風の住宅が適しているのだというお考えがあります。
近年はどうしても洋風の住宅が好まれる傾向にあり時代のニーズ、お客様のニーズにも応えた住宅づくりもされています。
しかし、いくらお客様の要望でもこれから長い間、住まれる方のことを考えるとゆずれないところは、プロとしてしっかりと説明されるという徹底振り。目先のことばかり要望されるお客様も中にはいらっしゃいますが、住んでみてからの住み心地、使い勝手をきちんと説明し、充分に納得してもらって建てさせて頂いているそうです。

井上建設さんで家を建てた施主様の紹介で仕事が入ってくることも多いとのことでした。
実際の建てられた施主さんの満足があるからこそ、次の仕事へとつながっていくのでしょう。
これは井上社長が一つ一つのご縁を大切にしてこられたからこそ新しいご縁に巡りあえるのではないでしょうか。

井上社長
▲井上社長
匠の技、至高の友
▲手書き設計図
▲平面図
▲立面図
▲外観パース
▲鳥瞰図、内観パース
▲伏せ図
井上様にとって今、一番大切な道具はと訊ねると「方眼紙とえんぴつ」という答えを頂きました。
施主さんの話を聞きながらフリーハンドでサッサッサと間取りを書かれるそうです。井上様が今まで住宅業界に携わって実際に経験されたことや地域の気候、風土、方位を元に風水なども取り入れながら施主さんの目の前で形をつくり上げ、イメージを膨らませてもらいます。そして持ち帰った図面を事務所の方で、CAD(キャド=Computer Aided Designという図面作成ソフト)を使って施主さんに提案されるそうです。

CADでは、
・平面図 間取りを確認する図面
・立面図 家の外観の図面。窓の高さ、サッシの有無や屋根の形状などを見られる
・外観・内観パース 東西南北のどの角度からでも家の外観や家具などを置いた場合 の内観、採光の目安等が解る
・鳥瞰図 部屋間をどう移動するか動線が解る図面
など施主さんへの提案用として一般に使われています。

また、主に大工さんなどの専門家向けの図面として
・伏せ図 柱や梁などの構造材だけが立体的に書かれてある図面、これを見て屋根の 形状などが判る
・矩計図(かなばかりず) 家を縦割りにした図面、床・天井・屋根の高さなどが判る
・敷地図 敷地内を正確にかたどった建築確認申請用の図面
・配置図 敷地の中にどう家を配置するかを明記した図面、建築確認申請用
・床面積表 床面積を階ごとに明記した表、建築確認申請用
などがあるそうです。

一枚の方眼紙からこれら幾つもの図面が出来上がり、実際の家の設計図となるのです。
現代技術を駆使して、夢のマイホーム造りへ向け施主さんに判りやすく情報を提供している井上様のような工務店さんが増えています。

 
▲矩計図
 
▲敷地図、配置図、床面積表

(※画像をクリックすると大きく表示できます)

作品集

井上建設の木の家づくり
洋風の家外観 和風の家外観と庭
▲洋風の家 外観
▲和風の家 外観
洋風の家玄関 和室
▲洋風の家 玄関 ▲和室

こだわりの仕様
井上建設様には、社長のこだわりと大工さんの技術との融合により、細部にもしっかりとした造りがみられます。
床下に敷き詰めた備長炭
▲床下に敷き詰めた備長炭
和風の家 屋根
▲和風の家 屋根
和風の家 屋根
▲和風の家 屋根

床下収納
床下にもそのご家族にあわせた収納を設計できます。だからこそ、その広さは収納というより倉庫ですね。
床下収納入り口
▲床下収納入り口
床下収納
▲床下収納

子供部屋のロフト
子供部屋の収納 ロフトへの階段
▲子供部屋の収納 ロフトへの階段
ロフト
▲ロフト
ロフトひとつをとっても自由設計でお好みの住空間を演出できます。規格品とは大きく違う魅力ですね。
ロフト入り口
▲ロフト入り口

井上建設(株)お問い合わせはこちら⇒http://www6.ocn.ne.jp/~inoue-k/
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